BTSファンの多くはSNSを使用していると思います。
メンバーの投稿を見るだけでなく、ファン同士の交流にも欠かせませんよね。
SNSをやるにあたってBTSの画像や動画投稿したり、アイコンをお気に入りのメンバーの写真にしたいという人も多いのではないでしょうか。
しかし、画像や動画の中にはSNSで使ってはいけないものも多数あるようです。
これらはどのように見分けるのでしょうか。
知らないうちに使ってしまっていてトラブルになってしまうのは避けたいですよね。
そこで今回はBTSの使ってはいけない画像や動画の違いについて調べていきましょう。
BTSの使ってはいけない画像・動画とは?
SNSで使ってはいけない画像や動画どのようなものがあるのでしょうか。
以下にまとめてみます。
- weverseに投稿された画像や動画
- ファンクラブ等有料サイトでのみ公開された画像や動画
- マスターの使用許可を得ていない画像や動画
順番に見ていきましょう。
weverseに投稿された画像や動画
Weverseというのは韓国のファンコミュニティサイトです。
SNS、ファンクラブ、動画視聴サイトが一つにまとまったような感じで、BTSの他にもたくさんのアイドルが活用しています。
BTSはWeverseでライブ配信をしたり、SNSのように写真や文章を投稿してファンと交流しています。
このWeverseに投稿された画像や動画は他のSNSに転載することが禁止されています。
ライブ配信のここが面白かったと言って切り抜いたものを投稿したりするのはルール違反になりますのでやってはいけません。
転載禁止なのでもちろんSNSのアイコンに使用することもできません。
共有したい気持ちはわかりますが、ルールの範囲内でやらなくてはいけませんね。
Wラのスクショや動画がTLに溢れかえっているけどWeverseは全てのコンテンツが転載禁止です。
推しのセンイルをルール違反で祝ってどうするの・・・😩
— Dharma (@OohXts) October 13, 2022
ファンクラブ等有料サイトでのみ公開された画像や動画
先ほど紹介したWeverseからファンクラブ限定の写真や動画も見ることができますが、それももちろん転載してはいけません。
またファンクラブのコンテンツだけでなく、有料で見ることのできるライブや、バラエティ番組なども転載不可です。
動画を停止してスクショしたものを投稿したり、アイコンにするのもできません。
これらは著作権法に触れる行為ですので、BTSに限らずどのコンテンツでもやってはいけませんので注意しましょう。
最近他ごとで呟いてないけどさ…
ボンボヤとかWeverseのアーティスト投稿、メンバーシップの画像・動画を載せたりするのは転載禁止❌ですよ
見た事ないと思う画像、動画は調べるとか有料なのか聞いてみよ?
そして見たことない画像や動画は🔄したりしないのが安全だと思うよ?— 🐻きりあす🌈 (@Lovetaetae_bts) September 25, 2022
マスターの使用許可を得ていない画像や動画
マスターとは私設ファンサイトなどを運営する中心的なファンのことです。
コンサートやイベントに通い、撮った写真をSNSなどにアップしたり、オリジナルのグッズを販売したりしています。
韓国人の方が多いですが日本人もいるようです。
日本人は自作グッズの販売や、コンサート中に写真をとる行為はダメなのではと思う人も多いと思います。
韓国では日本より規制が緩いのもありますが、SNSの画像から人気に火がつくことも多いため、よほど迷惑行為のない限りは事務所側も黙認しているようです。
マスターの撮った写真は基本的に転載したり、2次加工して使用することはルール違反となっています。
切り抜いてアイコンにするのもルール違反となりますので避けてください。
マスター自身の許可があれば使用しても大丈夫ですが、許可なく使うことはトラブルの原因になりますのでやめましょう。
💓マスタニム心から愛してます💓
知らない方の為に
⚠️マスタニムの画像は二次加工禁止
⤴︎ ⤴︎ ⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎⤴︎
これは必ず守って下さい!✨#拡散希望 pic.twitter.com/rBGiEggSfm
— ちうま 🐴🦄 (@BTBT_xoxo901) June 18, 2016
マスタニムの写真は基本
ロゴ(マスタニム各々の名前やマーク)および写真のカット、2次加工禁止、つまりアイコンやヘッダーへの使用も禁止、無断のグッズ化や収益化も当然禁止だから気をつけてね!
私も最初はルール全然知らなくて(そもそもマスターの存在も知らなかった)色んな方に注意して頂いた人— 🥚다ちゃん🐣 (@_RIO_xoxo_) September 29, 2020
ここまでBTSの使ってはいけない画像や動画についてまとめてきました。
Weverseや有料コンテンツ、マスターの写真は使用絵きませんので注意が必要ですね。
では逆にアイコンなどに使用してもいい画像はどんなものがあるのでしょうか。
続けて調べてみましょう。
BTSのアイコンに使ってもいい画像は?
使ってはいけない画像について前項でまとめましたので、ここからは使ってもいい画像についてまとめてみましょう。
- VLIVEの動画
- 公式YouTubeの動画
- 公式Twitter、Instagram、Facebookの画像
VLIVEの動画
VLIVEとは韓国のライブ配信サービスです。
BTSを始め様々なアーティストが使用しています。
こちらで公開されているライブ配信動画は他のSNSに投稿してもOKとなっています。
動画を切り抜いたり、スクショしてアイコンにしても問題ありません。
ただVLIVEは2022年内での終了する予定ですので、終了後のコンテンツの扱いについては情報が公開され次第確認していかなければならないので注意が必要です。
公式YouTubeの動画
YouTubeは基本的に無料で動画が公開されていますので、他のSNSに投稿したり、スクショをアイコンにしても問題ありません。
公式YouTubeでは定期的に動画が更新されていて、更新のたび各種SNSが賑わいますよね。
他のSNSでも共有できるのはファン同士とても盛り上がるのでありがたいですよね。
ただし個人利用の範囲だったら問題ありませんが、切り取った動画や画像を利用して収益を得るような活動をするのは法律違反になりますので注意が必要です。
公式Twitter、Instagram、Facebookの画像
BTSは各種主要SNSに公式アカウントを持っています。
それらに投稿された画像はアイコンに使用しても問題ありません。
特にInstagramはメンバーが個人でアカウントを持っていて、頻繁に更新してくれるので、その写真をアイコンに使ったりしている人も多いようです。
これらもYouTubeと同様に個人利用の範囲であれば問題ありませんが、グッズ化したりなど収益を得るような使い方はしてはいけませんので注意しましょう。
また最近では画像を切り抜いて他の画像と組み合わせて投稿する人もいます。
中にはフェイクニュースの元になってしまうような物もあり、あまりに悪質な場合警察が捜査にあたることもあります。
使ってもいい画像だからと言ってなんでもしていいわけではありませんので、常識の範囲内での使用にとどめましょう。
ここまでアイコンになどに使用しても良い画像についてみてきました。
公式で提供されているSNSなど無料の画像や動画は使用しても大丈夫です。
ただネット上にはたくさんの画像が溢れていて、出どころのわからないものもありますよね。
気に入った画像があっても使って良いものか悩むこともあると思います。
見分け方はあるのでしょうか。
続いてはこちらについて調べてみます。
使ってはいけない画像やアイコンにしていい画像の見分け方は?
使用しても良い画像か見分けるにはどうしたら良いのでしょうか。
基本的に使用できないものについては目印がついていることが多いです。
基本的にWeverseの画像には端の方にWeverseのWマークが入っています。
このマークがついているものは使用できません。
またマスターの写真にもユーザーネーム等が入っています。
これらが入っている画像は許可なく使用することはできませんので注意しましょう。
有料コンテンツについても端の方にコンテンツ名が入っていたり、転載禁止といったことが書いてある場合がありますので確認しましょう。
仮に何も画像に入っていなくても有料コンテンツ内の画像っぽいなと思ったら使わない方が無難ですね。
トラブルを避けるためにも出どころのわからない画像は極力使わないようにしましょう。
最近よく見かけるけどこのマークが付いている画像は転載禁止#DafBama2017_BTS #BAMA2017DiamondEdition_BTS pic.twitter.com/4vJGAt4MXC
— ᶜ ʰ ᵃ ⁿ ʰ ⁱ ⁷ ”̮ (@j_jk97_91) May 25, 2017
まとめ
いかがでしたか?
今回はBTSの使ってはいけない画像や動画、アイコンなどに使用してもいい画像について調べてきました
Weverseの画像や動画、有料コンテンツ、マスターの写真や動画は使用してはいけませんでした。
アイコン等に使用できるのはVLIVEの動画やYouTubeやInstagramなど各種公式SNSの画像や動画でした。
有料コンテンツ内の画像や動画が使用できないのは当たり前ですが、マスターなど日本には馴染みのない文化もあるため使用の可否の判断が難しいですよね。
使えないものについては基本的に名前やマークが入っていますので確認してから使うようにしましょう。
何も画像に記載されていなくても、出どころのわからない画像はトラブルの種になりやすいので極力使用は避けたいですね。
また使用しても良い画像だからといって切り貼りしてフェイクニュースのような画像を作ることは、警察も介入するような迷惑行為に当たりますので絶対にやめましょう。