日本を始めBTSは世界中の国で人気ですよね。
過去にはイギリスのロンドンで公演を行ったこともあり、ヨーロッパでの人気も高いです。
国ごとに人気メンバーに差がありますが、イギリスで人気の高いメンバーはヨーロッパ地域で人気の高いメンバーと同じなのでしょうか。
また公演の行われたことのあるイギリスはBTSファンが多いのではと予想できますが、BTSファンの多い国ランキングに入っているのでしょうか。
気になりますね。
そこで今回はイギリスで人気のメンバーとヨーロッパで人気のメンバーが同じなのか、ファンが多い国ランキングには入っているのかについて調べてみましょう。
BTSメンバーでイギリスやヨーロッパ圏で人気がある上位メンバーは同一メンバー?
では早速BTSの人気メンバーはイギリスとヨーロッパ圏で同一なのか見てみましょう。
イギリスの人気メンバーとヨーロッパ圏の人気メンバーをそれぞれ順に紹介し、比較していきたいとと思います。
イギリスで人気のある上位メンバーは?
イギリスでのBTS人気メンバーランキングは以下です。
1位:ジョングク
2位:ジミン
3位:テテ
4位:SUGA
5位:ジン
6位:RM
7位:J-HOPE
人気上位のメンバーはやはりボーカルラインのメンバーですね。
日本はテテ人気が非常に高いので、国によっての差が面白いところです。
イギリスではワンダイレクションをはじめとしたボーカルグループを多数輩出しています。
いずれも歌唱力が高く、伸びやかな歌声をしています。
そのためジョングクやジミンの高音まで美しく伸びる歌唱力が、認められた結果の人気の高さなのかなと思います。
しかしまあイギリスのK-pop人気は本物だな。BTSはウェンブリー2日連続で完売、本屋やデパートにBTSの雑誌が置いてある。東アジア系男子アイドル人気ってのは史上初でなかろうか。
— 谷本真由美 (めいろま) 「世界のニュースを日本人は何も知らない3」発売中 (@May_Roma) October 26, 2019
では続いてヨーロッパ圏での人気メンバーを見てみましょう。
違いはあるのでしょうか。
ヨーロッパ圏で人気のある上位メンバーは?
ヨーロッパ圏でのBTS人気メンバーランキングは以下です。
1位;ジョングク
2位;テテ
3位;ジミン
4位;SUGA
5位;ジン
6位;RM
7位;J-HOPE
やはりボーカルラインのメンバーの人気が高いですね。
歌声もさることながらビジュアル面でもグクやテテが高い人気を誇ります。
ルイヴィトンなどヨーロッパにはハイブランドが多数生まれており、BTSがモデルに起用されることもありました。
テテは特にセリーヌなどヨーロッパのハイブランドのショーに出演したりと、モデルとしての活動もしています。
ヨーロッパはハイブランドが多いですし、そう言った面でもビジュアル担当のメンバーの人気が高いのかも知れませんね。
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人気上位のBTSメンバーはイギリス・ヨーロッパ圏で同じ?
前項でのイギリスとヨーロッパ圏の人気ランキングを比較してみると、ほぼ変わらないことがわかりますね。
イギリスとヨーロッパ圏でテテとジミンの順位が入れ替わっていましたが、上位三名は同じ顔ぶれでした。
やはりボーカルライン、さらにいうとマンネラインの人気が高いですね。
歌唱力の高さに加え、ビジュアル面での評価も高いようです。
ここまでイギリスとヨーロッパ圏でのBTSの人気メンバーが同じかどうか比較してみました。
イギリスとヨーロッパ圏で人気上位メンバーはほぼ同じでしたね。
イギリスはヨーロッパ圏の中で一番BTSファンが多い国ですが、BTSのファンが多い国ランキングに入っているのでしょうか。
続いてはこちらについて調べてみましょう。
イギリスはBTSファンが多い国ランキングに入っている?
BTSファンが多い国ランキングを調べてみました。
ファンクラブの会員数が一番わかりやすい指標だと思うのですが、ファンクラブの会員数は国別で発表されていないので、比較が難しいです。
そのため今回はYouTubeの再生回数を国別に調べてランキングにしてみます。
ファンが多いほど再生数は増えると思われますので、今回はYouTube再生回数の多い国=BTSファンが多い国として紹介していきます。
BTSファン国別ランキング
1位;日本
2位;インド
3位;メキシコ
4位;アメリカ
5位;インドネシア
5位までを紹介しましたが、イギリスはランクインしていませんでした。
ヨーロッパ圏の国もランクインしていないので、まだまだヨーロッパでのBTS人気は発展途上という感じですね。
さらに驚きなのは、韓国がランクインしていないことです。
アジア圏からは3つの国がランクインしていますが、本国である韓国がランクインしていないのはとても驚きの結果でした。
dynamite以降アメリカでの活動がメインになり、韓国でのファン離れが進んだとの見方もありファン層の変化を感じる結果となりました。
最もBTSのYouTubeチャンネルを再生しているのは日本でした。
TVでもBTS特集が組まれることも多くなり、YouTubeの再生数上昇に拍車をかけているようにも感じます。
コラボイベントやコラボ商品もよく見かけますよね。
韓国を凌ぎ、日本が一番BTSファンの多い国と考えて良いのでしょうか。
もう少し調べてみます。
BTSファンが一番多いのは日本?
YouTubeの再生回数からファンが多い国をランキングにしてみましたが、地域別でもランキングにしてみます。
1位; ソウル
2位; バンコク
3位; ジャカルタ
4位; メキシコ
5位; リマ
6位; 大阪
地域別で見ると、国別で見るのと違った結果になりますね。
国別ではランクインしていなかった韓国のソウルが地域別では1位でした。
逆に国別で見ると日本は1位ですが、地域別に見ると6位の大阪が最高位という結果でした。
国のような大きい単位で見ると日本が最もBTSファンが多いですが、地域に細分化するとやはり韓国の中心、ソウルが最もファンが集中しています。
日本がBTSファンの最も多い国と言い切るのは難しいですが、BTS人気を牽引している国であることは間違い無いですね。
BTS、“Butter”MVがYouTube24時間最多再生数を記録#BTS#BTS_Butter#タワレコオンラインニュースhttps://t.co/jUUwe5FZcz pic.twitter.com/6DeupZfx4K
— タワーレコード オンライン (@TOWER_Online) May 24, 2021
まとめ
いかがでしたか?
今回はイギリスで人気の高いメンバーはヨーロッパ圏でも同じなのか、イギリスはBTSファンの多い国ランキングに入っているのかについて調べてきました。
イギリスでの人気上位メンバーとヨーロッパ圏での人気上位メンバーはほぼ同じでした。
順番の入れ替わりはありましたが、ジョングク、ジミン、テテが上位にランクインしており、マンネラインの人気の高さが伺えます。
またYouTubeの再生回数からファンの多い国を調べてみました。
残念ながらイギリスはランクインしておらず、他のヨーロッパの国もランクインしていませんでした。
最もBTSのチャンネルを再生していたのは日本で、地域別に絞ってみるとソウルが1番再生していました。
やはり日本、韓国などアジア圏での人気が中心で、ヨーロッパでの人気はまだ発展途上のようですね。
BTS現在は9周年を迎え、個人活動にも力を入れて活動していますからさらなる人気拡大に行きましょう。