韓国国内にとどまらず、様々な国で活動するSEVENTEEN。
日本でもオリジナル曲を発表するなど、大人気K-POPアイドルとして知らない人はいないのではないのでしょうか。
2015年にデビューした彼らはこれまで数多くの楽曲を発表してきました。
その中でもカラットの中では名曲と言われるものもたくさんありますよね。
今回はそんなSEVENTEENの歌詞がいい曲や感動する名言などをご紹介していきます。
SEVENTEENの歌詞がいい曲は何?
SEVENTEENの名曲は全楽曲と言っても過言ではないくらいなのですが、やはり彼らと言えば恋愛系の歌。
カラットもキュンキュンしたり、切ない気持ちになったりしたことがあるであろう名曲をご紹介します。
Adore U
まず最初は、2015年5月29日に発表されたSEVENTEENのデビュー曲「Adore U」をご紹介します。
少年の初恋を歌った可愛らしい曲ですよね。
歌の中で「めまいがするほど君を大切にする」というような歌詞があります。
初恋相手にかなりグイグイ行っていますが、これはカラットの皆さんもキュンキュンするのではないでしょうか。
Mansae
続いての曲は2015年9月10日発表の「Mansae」です。
絶賛片思い中の相手への気持ちを歌った曲です。
片想いの相手が好きすぎるあまり、可愛らしい嫉妬をしているような歌詞がありますね。
少年の片思いはこんな感じなのでしょうか。
なんとも可愛らしいですよね。
Pretty U
続いては2016年4月25日発表の「Pretty U」をご紹介します。
こちらは告白ソングになっています。
告白をする前日のような、ドキドキが高まっている様子が伝わる歌詞があります。
聴いていると、こちらまでドキドキしてしまいますよね。
Very Nice
続いては2016年7月4日に発表された「Very Nice」をご紹介します。
こちらはデートソングになっています。
さらっと彼女のことを「可愛い」と褒める歌詞が出てきますが、こんなことを言ってくれたら世の中の女性はみんな嬉しいのではないでしょうか。
MVではメンバーがハートを撃ち抜かれているところが頻繁に出てきます。
デートで浮かれている様子が伝わりますよね。
Boom Boom
続いては2016年12月5日発表の「Boom Boom」です。
この曲は彼女が好きすぎるという情熱的な思いを歌った歌です。
「Boom Boom」は心臓がバクバクしているという意味があるようで、歌詞の中にもたくさん出てきます。
彼女への深い愛情が伝わってきますよね。
Don’t Wanna Cry
続いては2017年5月22日に発表された「Don’t Wanna Cry」をご紹介します。
最愛の彼女との別れがテーマとなっています。
自分の気持ちに嘘をつかないといけないほど、失恋に苦しんでいる様子が伝わってきます。
歌詞同様に、泣いているかのような振付のため切なさがより伝わってきますよね。
Without You
こちらは2017年11月6日に発表された「Without You」という曲です。
失恋から立ち直ろうとする心情が歌われています。
相手の女性の中で自分が大切な存在ではなくなったと自覚し、そこから立ち直ろうというような歌詞になっています。
失恋から立ち直るのは簡単なことではないですよね。
この主人公の気持ちを考えると切なくなりますね。
CLAP
続いてご紹介するのは2017年11月6日に発表された「CLAP」です。
嫌なこと全部振り切っていこうという応援ソングみたいですね。
歌詞の中で、「大丈夫」と繰り返し出てきますが、辛かった出来事も「日常ではよくあること」と振り切った様子が伝わってくる歌詞になっています。
なんだかついてないなって感じる時ありますよね。
そんな時、この歌を聴くと自分の悩みも小さく感じるかもしれませんね。
THANKS
続いては2018年2月5日に発表された「THANKS」をご紹介します。
タイトル通り、「感謝」を伝える歌になっていますね。
歌詞の中に、繰り返し「ありがとう」と伝えるところがあります。
相手と経験したすべての時間や思い出に感謝を伝えているようです。
別れた恋人を想って感謝の気持ちが生まれるなんて・・・。
曲調とマッチして切なさも感じる反面、心の強さも感じさせられます。
ここまで9曲をご紹介してきました。
本当は全曲ご紹介したいところ・・・。
さて、ここまでご紹介してきたところで何かお気づきになられた方もいらっしゃると思います。
実は彼らの楽曲はすべて1つのストーリーになっているんです。
SEVENTEENの曲は全部繋がっている?
所説ありますが、実はデビュー曲からこれまで発表した楽曲には1つのストーリーがあるとされています。
これについてはメンバーのホシが少し曝露したことがありました。
カラットの中では様々な考察が広がっているようです。
先ほどご紹介した9曲のストーリーをご紹介します。
- Adore U⇒初恋を知る
- Mansae⇒片想い中
- Pretty U⇒告白する
- Very Nice⇒告白が成功しデートする
- Boom Boom⇒愛が一層深まる
- Don’t Wanna Cry ⇒失恋する
- Without You⇒失恋から立ち直ろうとする
- CLAP⇒吹っ切れる
- THANKS⇒いろんな経験をさせてくれてありがとう
一人の少年の初恋から始まっていたんですね。
曲調もDon’t Wanna Cryを機に、可愛らしい歌から変化しており、第2章が始まったようです。
カラットの中でも、「この曲もはいるんじゃないか」「こういう解釈なのではないか」と様々な考察があります。
気になる方はぜひ調べてみてください。
名曲ばかりの彼らの楽曲ですが、歌詞で感動する名言についてご紹介していきます。
SEVENTEENの歌詞で感動する名言って何?
先ほどご紹介した9曲ですが、歌詞がとても深く、幸せな気持ちや切ない気持ちが伝わってきた思います。
ここでは、筆者が選ぶSEVENTEENの歌詞で感動する名言を2つご紹介します。
ひとりじゃない
この曲は2021年4月21日に日本で発表された曲になります。
コロナ禍でなかなか会いたい人にも会えない時期に発表された曲です。
「ひとりじゃない 胸の中 ぬくもりで残ってるよ」
「心配しないで やがて夜が明け 必ずきっと会えるはずさ」
引用元:https://www.uta-net.com/song/300864/
「必ずきっと会えるはずさ」という部分は、このコロナ禍でかなり響きますよね。
筆者もこの歌に何度も救われました。
今でもこの曲を聴くと、当時のことを思い出して「こんなこともあったな」と懐かしい気持ちにさせてくれます。
Campfire
この曲は2018年2月5日に発表されました。
この曲はカラットに向けて歌われた歌になります。
メンバーのドギョムは以前、「みんなで当たり前にいることが本当に幸せなことなんだ」と話していたことがあります。
今当たり前に彼らを応援できるのは、彼らがステージに立ち続けてくれるからなんだと改めて考えさせられますね。
歌の中には、辛い時は励ましあって、お互い頑張ろうというような歌詞があります。
SEVENTEENはカラットのために、カラットはSEVENTEENのためにというような歌になっているので、カラットの中でも人気の曲になっています。
今回は完全に個人的なものになりますが、皆さんもぜひ、感動する名言を見つけてみてください。
まとめ
今回はSEVENTEENの歌詞がいい曲についてや、感動する名言についてご紹介していきました。
彼らの楽曲のストーリーが気になった方も、曲を聞いたことがある方も、もう一度聴いてみると新たな発見がありそうですよね。
筆者ももう一度全部聴いてみようと思います。
感動する名言はいかがだったでしょうか。
きっと皆さんにも、この歌詞で救われたというものがあるかと思います。
次回のSEVENTEENのカムバックが待ち遠しくなりますね。