TXTの日本嫌いは本当?カンテヒョンは日本語担当なのに反日と言われる理由は?

  • 2023年7月25日
  • 2023年6月29日
  • TXT, K-POP
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韓国だけでなく日本でも人気なTXTですが、日本嫌いではないかという噂があるようです。

中でも日本語担当であるカンテヒョンが反日ではないかと言われています。

噂は本当なのか調べました。

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TXTは日本嫌いは本当?

TXTのメンバーが日本嫌いではないかという噂があるようです。

噂は本当なのか調べましたのでお伝えしていきます。

日本嫌いなメンバーはいる?

TXTで日本嫌いなメンバーはいるのでしょうか?

いるとしたら誰なのでしょうか?

 

お調べしましたが、TXTのメンバーみなさん特別日本が嫌いというエピソードは出てきませんでした。

日本が嫌いというよりも、日本の文化であるアニメやゲームを好きだったり、日本のアーティストの曲を聴いているエピソードがたくさん出てきました。

代表的なエピソードをみてみましょう。

スビン

スビンは元々ゲームやアニメが好きで、好きな作品には日本のものもたくさんあるそうです。

好きな日本のアニメの決めゼリフを様々なコンテンツやコンサートで披露していたこともあるよう。

デビューしてから初めての三連休には一般の友人と日本に旅行に来ています。

USJでゲームの世界を堪能したり、温泉に行ったりと日本の文化を楽しんでいたようです。

途中温泉へ向かうバスのチケットを購入する際は、普段の活動で培った日本語を駆使していますよね。

もし日本のことが嫌いであればきっと旅行先に選ばないでしょうから、スビンは日本嫌いではなさそうです。

 

ボムギュ

ボムギュは「君の名は。」という映画が大好きで、人生で一番観た映画だと発言しています。

その好き度は配信などで言及するだけでなく、日本活動の際に聖地巡礼を行いながら自身のコンテンツを制作したほど。

端正な顔立ちからボムギュは日本での人気が高いこともあり、ファンの間で「日本が夢を見て韓国が生んだボムギュ」と言われています。

本人も認識しているようで、好意的に受け取り個人コンテンツの撮影場所を日本にしたそう。

日頃から休暇が取れたら行きたい国に日本を挙げているほど日本に好意的なようです。

ボムギュは日本語が大好きで覚えるのも早く、日本語の授業の先生には「日本語といったらボムギュさんという感じ」とまで言われています。

グループ内で日本語担当を担っているわけではないですが、本人の意思で日本語の勉強に励んでいるよう。

ボムギュも日本が嫌いということはなさそうです。

 

ヒュニンカイ

ヒュニンカイについては、スビン同様にゲームやアニメが好きでたくさんのコンテンツに触れているよう。

語学力が高く、日本語もまるでネイティブのように流ちょうに話しますし、コンサートなどでも日本語での挨拶を積極的にしています。

ヨンジュン

最年長のヨンジュンは、実は他のメンバーほど日本の文化が好きという発信はしていないようです。

しかし、日本に来た際にスビンが好きなアニメに興味を持ってヨンジュンも見たそう。

日本のコンサートの際に「日本大好きです!」と発言したこともあるようなので、日本に対して悪い印象はないでしょう。

TXTメンバー4人について、特に日本を嫌いというようなエピソードは出てきませんでした。

しかし、日本語担当であるカンテヒョンには反日ではないかと一部では言われています。

一体何があったのでしょうか。

TXTカンテヒョンは日本語担当なのに反日と言われる理由は?

TXTのカンテヒョンが日本語担当であるにも関わらず、反日と言われる理由を調べました。

  1. 出演したバラエティ番組で「日本語を忘れました」と発言した。
  2. 「独島(竹島)に旅行に行きたい」と配信で発言をした。

それぞれについて確認してみましょう。

バラエティ番組でのカンテヒョンの発言

ある韓国のバラエティ番組でカンテヒョンが「日本語を忘れました」と発言したことがありました。

発言の経緯を確認したところ、カンテヒョンは本当に日本語忘れてしまったのではなく、当時の韓国国内での情勢を受けての発言だったようです。

というのも、司会の方に「TXTのメンバーには外国語担当は居るの?」という質問を受けました。

カンテヒョンが「僕が日本語担当です!」と答えるも、司会の方に「今の時期に日本語というのはちょっと」と指摘を受けました。

そして咄嗟に「たった今日本語を忘れちゃいました」と返したよう。

これは番組に出演した当時、韓国国内で反日の動きが活発だったこともあり司会の方に指摘をされた故の発言でした。

そのため、本当に日本語を忘れたわけではありませんでした。

カンテヒョンの中では日本へのマイナスな気持ちが無かったからこその発言だと考えられます。

配信での発言

配信で「独島(竹島)に行きたい」とカンテヒョンが発言したことがあったため、カンテヒョンは反日ではないかという噂が出たこともありました。

「独島」という表現を使用したこともあり、日本人からみると印象は良くない発言でした。

しかし、国が違えば教育も異なることは少なくありません。

竹島への認識も日本と韓国では全く異なるため、この発言が反日に直結するとは言い難いでしょう。

カンテヒョンは本当に反日?

カンテヒョンが反日であるということを明言したことはありませんし、決定づけることも見つかりませんでした。

むしろ日本語担当であるということに誇りを持ち、積極的に日本語をたくさん勉強してファンの前で披露しています。

サイン会に韓国語が離せない日本人のファンが来た際には「僕が日本語を覚えますから」と安心させてくれたこともあるそう。

また、日本語を勉強している韓国人のファンには「月が綺麗ですね」という表現を教えてあげたそう。

もともと日本のファンに教えてもらった綺麗な日本語を理解して、日本語を勉強しているファンに教えてあげるという素敵なエピソードですね。

 

日本のテレビ番組に出演した際にも、日本語で質問を受けた際には他のメンバーに通訳をして内容を伝えていたこともあります。

メンバーと一緒に日本語の曲を制作したこともあります。

日本映画の「花束みたいな恋をした」から着想を得て作詞をしたそう。

日本語を勉強するだけではなく、映画などの作品もチェックしている様子からはカンテヒョンが反日であるということには結びつきませんね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

TXTのメンバーが反日である、日本が嫌いであると裏付ける出来事はありませんでした。

むしろ皆さん日本には好意的なようです。